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体験学習。 2013年08月08日
昨日、今日と高校生が授業の一環で体験学習にきました。
実際に職場で働いてみるのはとってもいいこと。
特に若い子からの憧れが強い僕らの世界は、実際の職場の厳しさとのギャップが 激しいので体験するのが一番です(^^)
今年は中学生が３学校、高校が２学校、専門学校が２学校この夏にうちのグループで体験しています。
昔より学校側に力が入っているのか増えました。
でもくるもの拒まず、みんな働いてみて将来の進路に活用してみてね！！
オーナー 有賀
松本で今期最後の授業。 2013年01月09日
松本の専門学校で今期の生徒最後の授業してきました。
バレンタインの時期なので、ボンボンショコラ（ゆず）と夏にストーリーでだしていた「ほうじ茶」です。
今期の生徒は２人うちに内定しています。
自分が外部講師として行っている学校からは優先して雇っています。
やっぱり、僕の仕事を見て、話を聞いて、厳しいことも言いますし、考え方をしっかり聞いたなかでそれでもうちで働きたいと希望をだしてくれるなら雇ってあげたいです。
店をだしてつねに考えるのは「人」です。
店に泥を塗ってやめる人もいました。
信頼を裏切る人間も。
僕の力及ばず雇ってあげられない人も。
育てきれなかった人も。
反省や後悔は山のようです。
それでも、
僕はうちで希望をもって働きたい、覚えたい、成長したいという人は雇ってあげたい。
何かしたいとうちに来た子には答えてあげたい。
今日は最後に生徒にこんな話をしました。
「今は物が溢れている時代」
一見聞こえはいいですがこれは本物、本質を見つけづらいとても厳しい時代とも受けとらえられます。
いろんな情報や物が飛び交う中、本物や本質を見分けて自分のものにするのはとても難しいです。
でも、
僕はよく言いますが、「探究心」こそあれば誰でも本物は見つけられます。
浅はかな情報、物、技術、人の出会いも、そのもの自身をしっかり時間をかけて「なぜ？なんで？理由は？どーして？」
簡単なところであきらめずに掘り下げてください。
そして、なにより「自分に厳しく」目の前に立ちふさがる壁から「逃げない」でください。
逃げた先には必ずそれより高く険しい壁しか待っていません。
「気まずい」
「大変」
「疲れる」
「めんどくさい」
「嫌い」
・・・。
自分本位で迷惑な人間にならないでください。
僕らは社会にでたら、プロ。
お客さんがいて、相手がいて初めて成り立つ仕事。
そして、パティシエ。
自分勝手で自分本位の仕事はプロじゃない。
社会人じゃない。
パティシエじゃない。
人を想う人になろう。
オーナー 有賀
